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理学療法の基盤の再考と発展。

 第37回東京都理学療法学術大会を,平成30年(2018年)6月24日(日)に,新宿首都医校において開催させて頂くことになりました。東京都理学療法士協会の会員の皆様,都民の皆様に準備・実行委員会よりご挨拶申し上げます。

 今回の大会では,メインテーマを「理学療法の基盤の再考と発展」といたしました。高度化,専門化が進む理学療法(士)において,ときに理学療法(士)の本質が問われることがあります。他職種や社会からの要望だけでなく,「これは,ほんとに正しいのか?」と言った自問自答も含まれます。この問いに対して,強固で確固たる理学療法(士)の基盤があれば,自信を持って答えることができるのではないでしょうか。本学会が,会員諸氏の基盤形成の一助となれば幸いです。

本学会は,区西南部西部ブロックの行政区の頭文字から,以下の6つの特徴を軸に企画しております。N:中野区,S:新宿区,M:目黒区,S:杉並区,S:渋谷区,S:世田谷区。

N) 二本立ての都民公開講座
例年,公開講座は1題ですが,今回の学会では2題企画しました。講師の竹井仁先 生と田中尚喜先生は,メディア出演多数,ベストセラー作家でもあります。田中先生の歩行に関する講演では,ファッションショーのランウェイを使った実演もご覧いただけます。
S) 西南部西部ブロックプレゼンツ,オープニングレクチャー
主催ブロックのオリジナル企画として,オープニングレクチャーを準備しております。西南部西部ブロックの次世代のエースたちによるオープニングライブをお楽しみください!
M) 3つのシンポジウム
教育(スタッフ教育),臨床(キャリア形成),研究(リサーチクエッション)に関する3つのシンポジウムを企画しています。シンポジストはいずれも,現役トップランナーであり,理学療法の発展を担う先生方です。現場のリアルなトークセッションは必見です。
S) スペシャル(特別)な講演
今回,6つの特別講演があります。講師は,いずれも各分野の第一人者の先生にお願いしました。「高次脳機能障害」は網本和先生,「高齢者・健康寿命」は山田実先生,「スポーツ」は松田直樹先生,「呼吸」は千葉哲也先生,「地域」は川越雅弘先生です。加えて,ソウル士会より「韓国のスポーツ理学療法」に関する特別講演をいただきます。そして,オープニングレクチャーから始まる本学会は,半田一登先生のクロージングレクチャー「理学療法の発展~都士会へ期待すること」で締めくくります。
S) 新プロ単位の取得
一日ご参加いただけると,新人教育プログラムを5単位取得することができます。「理学療法の臨床」は修了となります。
S) すべて,都士会会員
実は,すべての講師,座長,発表者は,都士会会員です(協会主催セッションは除く)。本学会の裏テーマは,「オールPT.東京」です。それに気付かないほど,豪華な,日本を代表する講師陣にご登壇いただきます。


その未来へ - 都民とつくる新たな一歩

 本学会を通じて,理学療法の基盤を再考し,皆様とともに理学療法の発展に貢献できれば幸いです。準備委員会は,有意義で楽しい大会となるよう,鋭意準備を進めてまいります。ぜひ多くの先生方,都民の皆様にご参加いただけますよう,お願い致します。
 新宿駅から徒歩3分,世界に誇る名建築コクーンタワーで,皆様のご参加をお待ちしております。


大会長 田中 尚喜
準備委員会  一同